身長が低いお子さんの場合、次のような手順で検査します

検査の手順【1】

スクリーニング検査=病気の有無のおおまかなメドをたてます。
1.過去の身長・体重のデータをグラフにします
2.骨のレントゲン写真

3.基本的血液検査(内臓の病気の有無、貧血有無、ソマトメジンC、甲状腺ホルモンなど)


検査の手順【2】  (上記手順1で成長ホルモンの病気の可能性がある場合)

成長ホルモン分泌負荷試験=成長ホルモン注射が必要かどうかを判断するための検査



スクリーニング検査=まず最初にする検査



(1)成長曲線作成 (2)手根骨レントゲン写真 (3)基本的血液検査
骨の発育度合いが分かります。

・貧血の有無
・肝機能
・甲状腺機能
・ソマトメジンC



成長ホルモンの分泌に問題がありそうな場合は
成長ホルモン分泌負荷試験を行う。




成長ホルモン分泌負荷試験

アルギニン


L・ドーパ


クロニジン







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