6.なぜ成長ホルモン療法が必要か
ご質問
なぜ成長ホルモンの注射が必要ですか?そのうち自然と伸びが良くなることはないのでしょうか?
お答え
成長ホルモン分泌負荷試験を行い、成長ホルモンが不足しているという結果が出た場合、成長ホルモン療法が必要です。成長ホルモンが不足しているお子さん(成長ホルモン分泌不全性低身長症)は、「おくて」で思春期が遅いので周りのみんなより遅れて思春期を迎えます。その時期には身長の伸びは少し良くなりますが、その時期までに標準身長とはかなりの差ができてしまっています。したがって、伸びる時期が遅れて来たとしても、標準身長には追いつかないのです。身長を伸ばすには「不足しているものを補う」のが原則です。成長ホルモンが不足していたら成長ホルモンを補うべきなのです。