3.成長ホルモン分泌負荷試験

ご質問
成長ホルモン分泌負荷試験について教えて下さい。

お答え
身長の低いお子さんが前述のスクリーニングの検査を初日に行いますが、その結果成長ホルモン分泌不全の可能性がある場合は、その診断を確定するために成長ホルモン分泌負荷試験を行います。成長ホルモン分泌負荷試験とは、お薬を使ってあたかも夜間のように成長ホルモンが脳下垂体から出やすい状態にし、一定時間毎に採血をして血液中の成長ホルモンがどれくらい出ているかを確認する検査です。成長ホルモン分泌負荷試験には次の5つの種類があります。1.アルギニン負荷試験 2.クロニジン負荷試験 3.L-DOPA負荷試験 4.インスリン負荷試験 5.グルカゴン負荷試験で、この5種類の検査はいずれも成長ホルモンの分泌を刺激するお薬です。これらの負荷試験を用いて脳下垂体を刺激しても成長ホルモンが出ていない、もしくは少ない場合は、成長ホルモン分泌不全性低身長症であると診断されます。

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