21.副作用
Q.
成長ホルモン療法の副作用はありますか?
A.
ほとんどの場合副作用はありません。しかし次のような点には注意しましょう。
治療初期に頭痛を訴えるお子さんがまれにありますが、一時的なもので、通常長引くことはありません。
成長ホルモン療法中に骨や関節のトラブルが起こることがありますが、これは治療効果が高く、身長増加が顕著な場合によく見られます。一種の成長痛と考えて良い場合が多いのですが、股関節の痛みが強い場合は注意が必要です。
側彎症のあるお子さんでは、成長ホルモンによる身長増加で悪化する可能性があります。
極めてまれですが、糖尿病、甲状腺機能亢進症、ネフローゼ症候群などになる可能性もあると言われています。
以前、白血病の発症率が高くなると言われていたことがありますが、現在では心配ないという結論に達しています。
定期検査で副作用の有無をチェックしながら治療を進めますのでご安心下さい。


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