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夜尿があると身長が伸び悩むことがよくあります。
まず、どういうタイプの夜尿かを判定して、それにあった対策を立てましょう。
まず、台所用の計測カップを手に入れて、尿量を計ってみて下さい。
夜尿の量は、オシメをしている子は、オシメが何g重くなったかで判断してもいいです。
夜尿の原因分類
(1)多尿型夜尿症
尿量が多いためにおこる夜尿です。
昼間の尿量が正常でも夜間睡眠時尿量が5ml/kg(体重1kgあたり5ml上)の場合も多尿型夜尿症と分類されます。
夜間睡眠時尿量=[夜尿の量]+[朝1番尿の量]です。
5ml/kg以上とは、20kgのお子さんの場合100ml以上、30kgのお子さんの場合150ml以上となります。
体重にかかわらず、夜間睡眠時尿量が250mlを超える場合は、典型的な多尿型夜尿症です。
(2)膀胱型夜尿症
機能的膀胱(ぼうこう)容量(尿を我慢して最大限膀胱に尿を貯めた時の尿量)が体重1kgあたり7ml以下の場合です。
つまり、体重が20kgのお子さんの場合140ml以下、30kgのお子さんの場合210ml以下の場合が膀胱型夜尿症です。
実際に膀胱の容積が小さい場合と、膀胱自体は小さくないが十分に尿を貯めることができずもれてしまう場合があります。
(3)未熟型夜尿症
排尿機能が未熟なための夜尿です。
夜間睡眠時尿量は多くなく、また機能的膀胱容量も小さくないのに夜尿が続く場合は、
排尿機能が未熟(赤ちゃんのように、尿がたまるとすぐに出てしまう)なための夜尿の可能性があります。