マグネシウムの重要性が最近注目されています

マグネシウムはカルシウム以上に不足しがちなミネラルですが、
特に大切なのが、カルシウムとのバランスです。
カルシウムとマグネシウムの理想のバランスは2対1です。

例えば、思春期のお子さんでは、カルシウムは1日1000mg程度必要ですが、
マグネシウムも500mg必要ということになります。
ところが、マグネシウムの実際の摂取量は150〜300mgで不足傾向にあります。
カルシウムだけを大量に摂っていると、余分なカルシウムが排泄され、
その際、一緒にマグネシウムも排泄されてしまいます。
そこで不足したマグネシウムは骨から血液中に溶けだしてきますが、
その際カルシウムも一緒に溶け出すので、
カルシウムだけを大量に摂るとかえって骨のカルシウムが減ってしまうという
奇異な現象が起こってしまうのです(これをカルシウムパラドックスという)。
マグネシウムは、子どもの精神発達にも影響を与え、
米国では、凶悪犯罪を起こした子どもの毛髪を分析したら、
マグネシウムが少なかったとの報告もあります。



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