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日本人は、早熟を喜ぶ傾向があります。
しかし、体が早く成熟し成人になるということは、早く身長の伸びが止ってしまうということなのです。
これは、当然のことなのです。女子では、初潮を迎えると、その後は約6cm程度しか伸びません。
男子でも、声変わりすると、その後は、あまり伸びません。
思春期の身長の伸びは、めざましく、身長増加のスパートと呼ばれています。
しかし、この身長増加のスパートは、身長増加がゴールに達す直前のラストスパートを意味しますので、
もうすぐ身長が伸びなくなる前ぶれなのです。
思春期のスパートを迎えるまでに、いくら身長が伸びたかが、
成人に達した時点での身長の高い低いを決定するのです。
下の図は、身長別の初潮年齢を示したものです。
身長が150cm以下の女性は11歳半には初潮を迎えていますが、
身長165cm以上になった女性の初潮年齢は、12歳を越えています。
思春期が遅かった人の方が身長が高くなるのです。
思春期が早かった人は、十分に身長が伸びないまま成人の体となり、
骨が固まってもはや身長は伸びなくなり、最終的に身長が低くなってしまうのです。
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