第2段階までの治療で軽快しない場合は、第3段階に進みます。 ここまで来ると非常な努力と忍耐が必要で、家族の援助だけでは実行出来ません。医師や栄養士の助言が必要です。

 


低カロリー食
 小児肥満の治療では、正常な身体発育を損なうことなく、カロリー制限を行わなければなりません。したがって、けっして素人判断でカロリー制限を行ってはいけません。
 学童の栄養所要量の簡易式は 1000+[(年齢-1)×100]で求めます。 たとえば、11歳の子供の栄養所要量 は1000+[(11-1)×100]=2000Kcal となります。低カロリー食では、この量から15〜20%を削ります。
 カロリー制限を行った場合でも、タンパク質とカルシウム(1群と2群)はしっかり与えてあげて下さい。 脂肪と炭水化物(5群と6群)を少なくしましょう。
 カロリーの多い食品と少ない食品についての知識も大切です。