第1段階で肥満度が低下しない場合は第2段階に進みます。50%以上の高度肥満と合併症のある中等度肥満も第2段階まで進みます。

 

第1段階の治療に加えてつぎのような対策が必要です。

(1)食事カロリーの適正化
 この段階でもカロリーを必要以下に制限はしません。ただし、多くの子供または母親が必要以上のカロリーをとっているにもかかわらず、それに気づいていません。栄養士さんの協力を得て、いつも食べている量 のカロリーを計算してもらい、適正な量を指導します。

(2)運動療法  
運動は強めの運動を短時間行うのではなく、弱めの運動を持続的に行う方が効果 的です。よく歩くことが基本です。水泳は肥満児にはお勧めですが、本人が好きな運動でないと長続きしませんので、どんな運動をするかは本人の意見で決めましょう。